【ネタバレ】鬼滅の刃感想 第46話 お館様

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1鬼滅の刃46

前回の引きはその姿を見せた鬼殺隊・お館様に対して驚きの表情を見せる炭治郎!
――まさかの見知った顔だったのでしょうか? その正体はいかに……と、次回(今回)が待ち遠しかったのですが、あっさり堂々と表紙にその姿を見せたのでした(^_^;)

「お早う皆(みんな)」 「今日はとてもいい天気だね」
「空は 青いのかな?」


童女二人に手を引かれそのセリフからも、どうも盲目のようですね。

2鬼滅の刃46

これまで“お館様”は、後ろ姿や顔の下半分までの様子は見せていたのですが、真正面からの登場は今回がお初となりました。炭治郎が驚いた表情を見せたのは、ふつうに「異質な外見だった」からということのようです。もっとも炭治郎自身を含め、顔に傷がある人物は時代的にも物語設定的にもそう珍しくはなく、そんな驚愕の表情を見せなくても……。(ハイ、そんなツッコミは野暮ですね(^_^;))

※ハイ、今回は(も)時間切れです! 以下、ひと言だけでも感想を添えるかも……。

3鬼滅の刃46

お館様の登場に鬼殺隊・柱の九柱が並び勢揃い!
一番奥側には不死川サンの手によって、炭治郎が押さえられています(^_^;)


4鬼滅の刃46

謁見の口上は不死川サンが真っ先に買って出ました。
前回目立っていた恋柱・甘露寺ちゃんもしたかったようで、残念そうな描写も(笑)


5鬼滅の刃46

炭治郎、心の呟きながら不死川サンを的確にディスってます(笑) お館様の返答は?

6鬼滅の刃46

お館様の返答は炭治郎達を容認していたこと、それを皆にも認めて欲しいというものでした。
しかしながら、鬼殺隊・柱の面々は殆どがかなり根強い反対の意見でありました!


7鬼滅の刃46

個々の意思表明は、濃い各柱の独特表現ながらも、絶対的・滅殺な考えであるようです。

8鬼滅の刃46

なかでも一番の熱量をもって認めない不死川サン!
「鬼を滅殺してこその鬼殺隊」
「竈門・冨岡 両名の処罰を願います」


おそらくは鬼殺隊にとっては、鬼の滅殺が絶対的な存在理由になっているのでしょう。
不死川サンの入れ込み具合が、ここに至って気になりますねぇ……。


9鬼滅の刃46

お館様より、届いた手紙の朗読が促されました!

「こちらの手紙は元柱である 鱗滝左近次様から頂いたものです」
「一部抜粋して読み上げます」
「――――炭治郎が鬼の妹と共にあることをどうか御許しください」

――この後、鱗滝さんのお館様への炭治郎と禰豆子についての直訴が続きます。

10鬼滅の刃46

「もしも 禰豆子が人に襲いかかった場合は 竈門炭治郎及び――――…」
「鱗滝左近次 冨岡義勇が腹を切ってお詫び致します」


11鬼滅の刃46

炭治郎の視線の先には、とっくの以前に腹を切る覚悟完了の義勇さん……!

12鬼滅の刃46

さすがの竈門家・長男も、その深く覚悟ある慈愛に、涙腺が耐えられませんでした。

13鬼滅の刃46

二人の柱の言うことは正に正論! それに対するお館様の返答は……

14鬼滅の刃46

「確かにそうだね」 「人を襲わないという保証ができない 証明ができない」
「ただ」
「人を襲わないということもまた 証明ができない」


15鬼滅の刃46

お館様の炭治郎黙認についての弁は続きます。次の案件が決定打のよう!
「それに炭治郎は 鬼舞辻と遭遇している」


16鬼滅の刃46

想定以上に食い付く柱の面々(^_^;)
鬼殺隊・そして面妖な柱たちの視点においても、炭治郎の異質さが際立つ形になりました!


17鬼滅の刃46

そしてやはりお館様は、色々と事情を把握した上で炭治郎を裏側で重用していた!

18鬼滅の刃46

お館様の提言に、それでも自身の意見を曲げずに押し通す不死川サン!
血を流すほど食いしばる様は、それほど鬼に対する決死の想いがきっとあるのでしょう。


19鬼滅の刃46

おもむろに自身を傷つける不死川サン!
「お館様…!! 証明しますよ 俺が」 「鬼という物の醜さを!!」


20鬼滅の刃46

禰豆子に襲いかかる試練!!
血風剣戟冒険譚! これにて次号へと続きます!!


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